後藤さんが牙を剥く

声豚腐女子のジャングルポッケ

3ヶ月くらい友達がいなかった話

栗原類さんの本を読んでいます。

私は自分で自分のことを『発達障害もしくはなにかしらの精神病』ではないかと常々疑っています。記憶力が周りの人に比べて明らかに低いこと、相手が言っていることを認識できない回数の多さ、注意力がなさすぎるところ、計画性のなさ、あとはまあ細々したこと(部屋が汚いこととか、感受性が強すぎるらしいこととか)が原因です。これについてはいつかちゃんと解決したいなあとは思っているのですが、それについての手順がわからない、調べるまでいかないので、いつになることやら。
お金を払って専門家に会いに行くということはしないくせに、心理学だの障害だの精神病だのみたいな本や記事を読むことはよくします。読みながら「これは身に覚えがあるな」「これは別にないなぁ」みたいなことを考えたりしています。昔、さくらももこさんのエッセイにどハマりしていたこともあって、エッセイとか心療内科の先生が実際であった患者さんの話みたいなのが読みやすくて好き、というのもあります。
で、栗原類さんの本を読んでいます。

これです。
NYと日本の学校の違いとか、どういう障害があってどういう対処をしていて、ということが書いてあって面白いんですが、今から書くことはあくまで『この本を読んでいて思い出したこと』です。内容は特に本とは関係がありません。あるかもしれません。ただ思いついたことを書いているだけです。
人間とコミュニケーションに対する興味関心の薄さも、自分の脳味噌に疑いをかける原因です、という話。


高校に入学して3ヶ月間友達がいませんでした。

完全に文字通り、友達がいませんでした。

高校に入学早々いじめられていたというわけでもなく、ただただ友達がいませんでした。

そもそも私は人見知りをものすごくするたちで、今でも職場に新しい人が加わるとかいう段になると恐怖で心を支配されます。これが何由来のものかはわかりません。"知らない人とコミュニケーションをとらないといけない"ということに恐怖があります。ただ、店員さんとかの見知らぬ他人でその場限りの縁の人とは平気なので、"新たに問題のないコミュニケーションを積み重ねないといけない"ことがダメなのかもしれません。
高校は私立、それも中学校からのエスカレーター式のところに高校から新たに加わるという形でした。クラスは中学校で出来上がったコミュニティでいっぱいだったので、私が一人でいても誰も声をかけてきませんでした。
それでも、私の他の高校から入学した子達には全員友達ができていました。私に友達がいなかったのはコミュニケーションを怠ったからです。クラスに趣味が近そうな、いわゆるオタク的な子が何人かいて、その子達と友達になりたいな、という気持ちは少しだけあったのですが、それでも話しかけることはできませんでした。

友達がいない高校一年生の私がそれを苦に思ったかというと、全くそんなことはありませんでした。

他のクラスメイトたちがおしゃべりに花を咲かせているとき、何をしていたかというと、図書室に行って本を選び、本を借り、本を読んでいました。その頃の私は図書室で本を借りて、家と翌日の教室でそれを読み、読み終わり次第図書室に行って新しい本を借りる、という生活をしていました。なので、私が学校で一番コミュニケーションをとるのは、クラスメイトでも担任の先生でもなく、図書室の司書さんでした。司書さんは年上の人であり、また継続して良好なコミュニケーションをとり続けないといけない相手でもなかったので、気軽におしゃべりをしていました。そして、誰も話しかけてこないのをいいことに、本の世界に没入していました。本の中はエキサイティングで、なんの退屈もしないのでした。
中学のときに色々あり、クラスに友達がいなくても敵がいなければなんとでもなるな、ということを経験していたので、周りからどう見えていたのかは今になっても全くわかりませんが、私はものすごく穏やかに、平和に過ごしていました。一年同じ教室にいても、クラスの人間の苗字は半分も言えませんでした。

その頃の、私に友達がいないことに関して、一番心配していたのは担任の先生でした。
私としては、授業中に二人組を作れと言われ他ときくらいしか困ることはなかったのですが、今になってみると、入学後1ヶ月くらいで行った遠足でぼんやり一人でお弁当を食べている生徒がいたら、そりゃ心配するだろうな、と思います。心配しているといっても、その遠足のときにお弁当を食べている私の隣に座り「友達がいないようだが大丈夫か」ということを聞いてきたこと、一学期終わりの面談のときにも同じようなことを聞いてきたこと、そして二学期の面談のときに「心配していたが友達ができたようでよかった」ということを言われたくらいでしたが、さすがに二学期の面談でその言葉を言われたときには「この人は私を心配してくれていたのだなあ」と申し訳ない気持ちになりました。ごめんね、先生。

友達がいないまま夏休みを過ごし、二学期になって初めて友達ができました。
きっかけは体育の授業で身長順で二人組になった子が、昼休みに「一緒にご飯食べよう」と誘ってくれたからです。その友人とは、もう連絡さえとっていませんが、とても感謝しています。あの子がいなかったら、私はその後、一人の友人だってできなかったとさえ思います。友人の友人と友達になり、その友人の友人とさらに友達になり、大学に入って、その子の友達と……という具合に、大学の友達も、発端といえばそこから始まっています。
そう考えると、私が自ら話しかけに行って0から友達になる、という経験をほとんどしていません。だいたい誰かの友達。0から友達になったのは大学時代に一人と、社会に出てから一人だけです。前者の友達とは大学卒業から連絡を取っていないし、後者も会えば話すけれど、休日一緒にどこかに出かけて遊ぶ、みたいなことは一度しかしていません。遊びたい気持ちはあるんですが、それぞれ一人で趣味に没頭するのが好きなことと、あまり筆マメじゃないからでしょうか。似た者同士なのかもしれません。
小学校時代の友人に、そういえば0からできた友達がいました。お互いに友達がいなかったからくっついたにしては割と仲良く、私が引っ越してからも文通をしていましたが、いつからか途絶えて、やっぱり今では音信不通なのでした。
音信不通の友達も、いや一応連絡先は知っていて、連絡を取ろうと思えば取れるのですが。別に連絡取ろうと思わないから取らないのでしょう。こういうのがよくないのだなあとは、思うのですが。

私のコミュニケーションへの関心の薄さと壁の厚さがなんだか問題なんじゃないかなあ、と思うのです。
誰かと遊びたい気持ちがあったとして、寂しかったとして、だから誰かに連絡を取ろうとはあまり思いません。寂しさに耐えることと誰かに連絡を取ることなら、後者のほうがはるかに壁が厚く高い。そもそも、一人で好きなアニメやライブのBDを見て、ツイッターでつぶやきを垂れ流し、それに反応してくれる人と話すので満足で、誰かと猛烈に遊びたい!! みたいな気持ちにあまりなりません。遊んだら遊んだで楽しいのですが、一部の気心知れた(と私が一方的に思っている)友人との予定でないと、キャンセルしたいレベルで憂鬱になり「遊ぶ約束なんてしなかったらよかった、一人でBD見ていたい」となることも、実際なんやかんや理由をつけて行かないこともあります。
ツイッターでフォロワーと会話するのは、なんだかリアル人間と話すのとは全然質の違ったコミュニケーションだと思います。ツイッターを通して友人はできたけれど、それを"友達"と定義するとなると、なんか違う感じ。実際会って話して、というコミュニケーションをとって初めて"友達"になれたような、まだ足らないような……?
それが悪いとか良いとかじゃないんですけど、なんだろうな。
ツイッターは、嫌になったらフォローを外すなりブロックするなりでさっと離れられる、無責任で気軽な関係なんですよね。ツイッターの画面の向こうにいる人は、"問題のないコミュニケーションを積み重ねないといけない"人じゃないからでしょうか。プレッシャーは少ないし、ツイッターがなかったら私の交友関係どうなっていたんだろうか。今ふと考えて恐ろしい気持ちになりました。好きなものの大半には出会えないし、本を読むばかりの人になっていたんではなかろうか……? 私のほとんどを形作る趣味の面でも、私が不得手とするコミュニケーションの面でも、ツイッターありがとう、という結論になりましたね、なんだこれは?

いつか自分の脳味噌になにかしらの名前がつくことになったら、何か変わるんでしょうか。
なにもわからない曖昧な現在でも、まあそれなりにどうにかなってはいるのですが。

ところで、友達がいなかった3ヶ月に、たまにふと帰りたくなります。
ツイッターを中心とした友人関係、たくさんの趣味、腹立つこともあるけどまあそこまで苦でもない仕事。それで充分に満たされた日々を送っていますが、本当にたまに、ふと。
たくさんの本と少しの人間で形作られた世界。
なんの波風も立たない、限りなく怠惰で穏やかな生活に。

22センチの衝撃


あらすじ: 足が小さい。

靴を買いました。

ブーツ。
これを買いに行った時の話をします。
同行してくれたのは前回のヒロアカ靴(過去記事参照)の時とは別の友人です。

ブーツ。
大人っぽくてかっこいい新しいこのブーツ。

なんと22センチです。
XSだそうです。もちろん最小サイズ。
XSとか正直初めて見たのだけど、Sサイズだとちょっと大きかったんだから仕方がない。
店員さんに頼んで両足出してもらって試し履きしました。

友達「どう?」
私「……!」

ぴったり。
シンデレラもかくやというレベルでぴったりサイズ。
嬉しくて店内をうろうろ歩き回ったんですけど、靴がしっかり足についてくる感じ。

正直、ものすごいショック。

世間の皆様、みんなこんな感じで靴履いてたの?

私いままで、足が小さいなりに普通に靴履けてたと思ってたんですよ。
間違ってた。
歩きやすさが全然違う。
靴が足についてくるんですね。靴が動かないんですね。
そら、みんなヒール履けるよね。なんであんな不安定なもの履いて走ったりできるんだと思ってたけど、靴が動かないんだったら難易度下がりますよね……。
衝撃すぎて友達にずっと「みんなこんな感じで靴履いて歩いてたの? ずるくない? ひどくない?」って切々と訴えていました。

例えば足のサイズが24センチの人が頑張って24.5とか25センチ履いてたのが今まで私が置かれていた状況なんだな、と思うとちょっとコトの異常さが意識されてビックリする。
そんなことしないよね、あるもんね、サイズ。

ブーツ買うとき、黒と茶色と迷って茶色にしたんですけど、最終的な決め手は黒ブーツXSの在庫が無かったからです。
つまり私の他にもXSサイズの人がいるんですよね? 需要ありますよね?
もっと!XSの靴! のラインナップ! 増やしてください!!
わたしも! フラットシューズとか! パンプスとか! 履きたーーーい!

ところで。
今までヒールなんてほぼ履いたことなく、一回ヒールのあるサンダル履いて初日で転倒して流血したので、このブーツのヒールも、ちょっと不安。
歩き方から慣らさなきゃなあ、と思いました。かしこ。

※『君の名は。』のネタバレを含みます

※この記事は『君の名は。』のネタバレを含むので、映画を見ていない人は読まないでね!!
あとから文句言われても知らないからね!!!!


議題:事前情報によるギミックバレ問題


『君の名は』を見ました。
絵がすごい綺麗で神木隆之介の演技はかわいくてあと島崎信長石川界人に気がついた時に笑ったよね! あとストーリーも飽きさせないというか、次から次へと問題提起? なんていうの? 展開? があって、すごく楽しい。なるほどこれは話題になる。

というここまでが映画の感想。
本日の議題は作品のギミックと宣伝について。

それっぽい言い方をすると、現代社会は情報で溢れている。特に調べに行かなくても、興味がなくても、芸能人の色恋とか流行りのファッションとかの情報が入ってくる。『君の名は。』の動員数を増やしているのも、ばんばん流れるCMと評判の良さだと思う。
けれどそうやって与えられる情報は、たまに核心を私たちに知らせてしまう。

君の名は。』のCMで「出会うはずのない2人が出会った」って言ったのを聞いた。それでわたしは「なるほどこの2人は世界線か時間軸が違う」と感じた。で、それはストーリーのギミックの一つだったので、わたしはがっかりした。話の展開、ジェットコースターの山の一つが丸っと飛ばされたような気持ちだった。
だってそんな、江戸時代じゃあるまいし、現代社会で同じ世界にいたら出会えないことなんてない。CM見る限り同じ日本に生きてる2人だし、辺境の地に住んでるわけじゃないし、北海道の田舎から九州の田舎だって一日あれば移動できる。多分。
だから、「出会うはずのない2人」が成立するには「世界線が違う」か「時間軸が違う」のどちらかしかない。後者の場合、なおかつどちらかがこの世にいない場合しか"出会うはずのない2人"は成立しない。
そんでもって、映画開始3分くらいで社会人の三葉と社会人になっていない(スーツの前ボタンを開けて通勤する社会人はいないというぱっと見の印象)(開けてなかったらごめんな)瀧くんが映ったので、ああこれは後者だな、とわかった。
幸い、『君の名は。』ではそのギミックは、数ある展開のうちの一つにしか過ぎなかったので、わたしは少しがっかりしただけで済んだ。だが、作品唯一の大きなギミックだったりすると作品だったりすると、最悪だ。がっかりというか、「ああうん、そうだね、知ってた」って感じなんだけれど、作品唯一の大きなギミック、たとえば「犯人は主人公だった」とかの観客を騙す系、認識を覆す系は危険だ。映画一本丸っと見て、得られるものが「ああうん、そうだね、知ってた」になってしまう。あれはすげーー虚しい。
だから「君の名は。」はそういう意味でも非常によかった。ギミックがわかっても次から次へと展開が来るし、過不足なく伏線を回収してるし、すごい満足した。
あまりに決定的すぎたからか、その文句を謳うCMは一度だけしか見掛けていない気がする。どうなんだろう。気のせいかな。
ともかく、そういう、作品の重大なギミックがバレるような、とりわけ強い言葉を使う(絶対、とか、必ず、とか)CMはよしてくれないかな、とわりと切実に思いました、という話。

映画に限らず、「あなたは絶対騙される」とか帯に書かれてると、そのわずかな違和感探して本を読んでしまうからやめて欲しいんだよね。騙すなら黙って騙して欲しい。手品見に来てるんじゃないんだからさ。

まあそれで「知ってた」っていう感情しか得られない作品なんて結局駄作なんですけどね!?

ギミックはギミック、作品の主題は別に置きたいよね、なんて。戒めをこめて。

声豚的アイドルマスターSideMのハマりかた

議題:タイトルまんま

サービス開始からこっち、今まで触れてこなかったMマスに、ここ1ヶ月で真っ逆さま。
「凄まじい勢いで落っこちてるよね……」とちょっと引かれる始末。
なのでこれまでの経緯を簡単にまとめます。
大半はファスライの話になる予定。落っこちた原因ほぼファスライ。


1ヶ月と少し前、ひょんなこと(たしか『よく聞くはいじょの四季って誰がやってるの?』みたいな話)からMマスミリしらをしました

できてねーよ
画像見てもらうとわかるんですけど、1ヶ月前の私はほんんんんんっとにえむますの知識がありませんでした。タイムラインのプロデューサーたちが話しているのを覚えた分だけ。

だから
みのりさんの名前は知ってた(TLに推してる子がいた)し、
まいたるに四文字のあだ名があることは知ってた(てんてるではなかった)し、
はいじょも四季だけ知ってた(友達の推しは春名だったから怒られた)し、
Wも知ってた(間違えたけど)。

そしてこのミリしらのせいで、TLに流れてくるMマス関連のツイートをみて「これはナツキじゃなく春名」「これはてんてるの声の人」「なんだこいつは」とちょっとずつ興味を持つようになっていきました。

そもそも、二次元アイドル大好きな私がなぜMマスはノータッチだったか。
Mマスってサービス開始前からすごい話題だったんですよね。
二次元アイドル好きだしいっちょ始めてみっか! と思って意気込んでたんですけど。
いざはじまってみたら、ほら、話題になりすぎてめっちゃ重くて。
サーバーも何回も落ちてたんですよね。
だから興味がないわけでもなく、でも完全にタイミングを逸していたわけです。

で、TLとか、あとアニメの間にやってるファスライのCMをみて「梅原裕一郎が王子様みたいな服着てアイドルしてんだけどMマスやばない?」みたいなこと言って順調に興味を高め、ミリしらから約一週間後。
とあるアニメイトに行った私はあるものを目にします。

そう、アイドルマスターSideM ファーストライブのBDの店頭CM。
これが本当に、今にして思えば決定的だったんですけど。
全体のCMとユニットごとのCMと、キャストが喋る感じのCMがループでかかってて。
それで全ユニットの様子を見たわけです。アニメの間の15秒じゃなくもっと長い時間。
それで心に残ったのは主に3つ。

梅原裕一郎の顔が整いすぎている
②はいじょの四季まんまの見た目の人がいる
③S.E.Mがなんかにょっきっきみたいな面白いダンス踊ってる

①はもう、アニメの間のCMのときからずっと思ってたし、もっと言うなら私は梅原裕一郎の顔を世界一整っていると思っているし、「顔が整いすぎている」という理由で爆笑したことがあります。有り体に行って大好き。それが笑顔で歌って踊ってたら気にするよね。
②はこう、はいじょは友達の推しがいるので目にする機会が多く、且つメンバーの名前が春夏秋冬+四季だったので覚えやすかったので、CDジャケットで一番大きく写ってる子が四季、っていうことは覚えていて。で、その目立つ格好まんまの人が歌って踊っていたので「これはハイジョだな、たのしそうだな」っていうのをすごく感じました。あと白井悠介は顔知ってた。
③は説明不要だと思うんですけど。S.E.Mってずるいですよね、まずもう見た目のパンチがすごい。おじさんがパフュームみたいな(?)服着てる。ミリしらのわたしでさえS.E.Mは認識していたレベル。そんな目立つ三人が妙に耳に残る歌を歌いながら、妙なダンスを踊っている。そりゃ覚えますよね。ちなみに私はこの曲を「にょっきっきの歌」として認識して曲名を覚えるまで約二週間をすごします。初めて区別がついた曲がこれだったな。
そんで友達がいるのに「ごめんもっかい見ていい?」っていいながら店頭に張り付いて見てました。「買ったら?」って言われたけど買えなかったのは、「キャラの区別もつかないジャンルの円盤買えるほどお金持ちじゃないし、なにより申し訳ない」から。

こうして「にょっきっきの曲が気になる」って言ってMマスを気にし始めた私に、周りのPがあれやこれや教えてくれたり、「近所に住んでたらファスライ貸しにいくのに」「むしろ郵送する」って言ってくれたり。

全国のMマス気になってるけど踏み込めてない勢、プロデューサーは優しいぞ。

あまりに気になったので、ここら辺から私はMマスの勉強を始めました。
一日一ユニット、ユニットとキャラクターの名前と声優の名前を書き写す。
キャラクターの名前を検索して出てきた情報をふんふんいいながら読んだり、よくわかんなかったことをツイートしてプロデューサーに答えてもらったり。
個人的にすごい大変だったのは、DRAMATIC STARSのユニット名。
あと天道輝と天ヶ瀬冬馬くんの区別。
ドラスタを思い出そうとして「なんだっけあの殺人鬼みたいな名前のやつ!」(ドラマティカルマーダーとごっちゃになっていた)と言ったり。
天道輝と天ヶ瀬冬馬くんはあまりに区別がつかなくて(キャラクターを声優・髪色・名前の感じで認識しているから、声を認識してない・色が似てる(赤茶)・一文字目が一緒で本当に一緒にみえた)、「ドラスタじゃないほうのてんてるじゃない人誰だっけ!?」と混乱したり。
何度も同じことを聞くので、友達も「おばあちゃんそれ前も言ったでしょ」状態。ほんと申し訳ない。

こういうことを繰り返していて、ある日突然
「これもう、キャラクター認識しないままでもファスライ見た方が逆に覚えられるんでは?」
と気がついた。
思い返せば、かのうたプリもプリライで認識を決定的にしたようなところあったし。
記憶力がなさすぎて、野上翔と千葉翔也をすぐ間違えるし。
あとなにより、店頭で見たCMがずっと頭から離れなくって。早く見たくて。
全く同じことをプロデューサーに言われて「まだ買わない……」って言ってました。
購入前日に。




購入当日、私はプリライ5thの予約とサーヴァンプ10巻を買いにアニメイトに来ていました。
前日にプロデューサーとMマスだのファスライ買う買わないだのを話していたから、ちょっとAVコーナーを覗きました。ここでは別に買う気は無かったんです本当です。
見たところに無かったんですよね、ファスライ。
思わぬ事態。ちらっと見て諦めようと思ってたのになくて「あれっ!?」って焦りました。
売り切れてる? いやでもそんなことある? 発売からちょっと経ってるし新譜コーナーじゃないのか?
って、新譜コーナーと旧譜コーナーを行ったり来たりし、30分くらい探して、「いや私は何をやってるんだ??」っていう気持ちになったところでようやく発見。新譜コーナーの一番隅っこの上の方。身長が低い私の完全なる死角。発売してしばらく経ったから、隅の方に寄せられていたのだろうなあ。
やっと見つけたぞ……と手にとって、いやだから買わないんだって、でもこんなに探したしな、でもキャラクター覚えてないし、詳しく知らないジャンルの円盤買うほど富豪じゃないし……、って思ったところで、再び奴の登場。
そう、店頭CM。
さっきまで神速一魂のCMしてたのに切り替わってBDの宣伝。
それがもうものすごくキラキラしてて、楽しそうで。
「あー、そういや私はこれに魅せられたんだったな」
「こんな楽しそうだなったら13000円払っても後悔はしないだろうな」
と思って、結局買いました。プリライの内金もろもろ合わせて3万飛んだぜベイベー。

帰宅して、見て、虜。
昼夜特典とコメンタリーを一日一枚ずつ、五日かけて見て、インストールだけして置いてあったMマスを始めました。多分。ピエールの誕生日にギリギリ間に合わなかったから8月2日に始めてるはず。
推しこそ決まってないけどハイジョとBeitを中心に愛でているPの完成。

と、いうことで〜〜本日の主題、ファスライの話します!
いやなんていうか、本当に比喩でなく毎日ファスライ見てるからさ! そろそろ落ち着いた方がいいと思って! 文章にしたら落ち着くかなって思いました!!
初見での感想とか今見ての感想とかいろいろ並べてみますね、ネタバレダメな人は引き返してくれな! あとこれで興味持ったら買ってください! ファスライはいいぞ! 君の13000円を無駄にはしない(個人差があります)!

00.
再生初めて最初に思ったのは「箱ちっちゃくない!?」でした。
二次元アイドルのライブの基準がプリライなんですごめんね!?
あとから知ったんですけど、黒バスカップ2013と同じ会場なんですね、舞浜アンフィシアター
黒バスカップ出演者との被りはいないか? いないか

01.DRIVE A LIVE
あっ聞いたことある曲、っていうのが第一印象。
ライトがバッ!ってついて「人多ッッ」って思ったのが次の印象です。
だって今数えたけど19人もいるんだよ……顔認識してない人が15人だよ……多いよ
でも誰役の何さん、っていうのがキャラクターの画像とセットで流してくれてとてもありがたかった。初心者に優しい。
あと実況見てると、「生年月日が一緒の人」って認識しかなかった八代拓の顔を初めて見て「イケメンじゃん!!」ってなってる。細長イケメン。

02.MC
ここでもキャラと声優さんを一致させる機会があって嬉しい。初心者に優しい。
あとここら辺の歓声で気がついたのが男プロデューサーの多さ。うたプリでは考えられない比率。
梅ちゃんのキャラの名前をやっと認識したのと、ピエール可愛いっていうのと、みのりさんの声が思ってたより男の人だったことを呟いてて、いやBeitに心奪われすぎだよ。
ここでつぐつぐが言葉に詰まってた理由がわからず、とりあえず「生きて」って言ってる。

03.HIGH JUMP NO LIMIT
曲名入力しながら思うんですけど、Mマスの曲タイトル英語が多すぎてわけわからない。英語苦手なんだよなあ。
はいじょだー楽しそうって思いながら、四季と春名以外の名前を覚えようと必死。
声優さんも知らない人だからすごく必死。プロデューサーに聞いたりブックレットみたり。
でもブックレットより画面をみたいから、「名前はわからないけどこの黒髪の人かわいい」「はいじょは元気で楽しい」ばかり考えながらスイッチの入ってないキンブレを振っていた。
あと騎馬を組み始めてすごく面白かった! はいじょはこういうにぎやかしというかそういうグループなんだな!って思いました。

04.∞ Possibilities
「にょっきっきかな」「にょっきっきじゃなかった」
せむも声優さんの名前は知ってるけど顔の区別がついてなかったので、
「おでこがヨシキ、顔がかわいいのがえのじゅん、かっこいいのがいとうけんと」って認識。
そのせいでおでこの出ていない中島ヨシキをなかなか認識できなくて困るのはまた別の話。
CDも聞く前にファスライ見たんですけど、とっとの「越えて」がめちゃめちゃかっこいいんですよね……。発声? お腹から声が出てる感じが最高。どこまでも超えていける感じ。好き。

05.DRAMATIC NONFICTION
三人登場しての最初のツイートが「誰だこれは」
ドラスタの名前が出てくるまでやっぱりワンクッションいる。
初見の私は三人の前職もアイドルになった経緯も全然知らないんだけど、歌詞が辛そうだったので「強く生きて欲しい」って言ってる。あと「柏木翼みたいなかわいい子がこんなかっこいい曲歌うんだそら落ちるわ」とも。わかるよ。
この曲かっこいい……とだけ考えてみてたら、夜の部でたそがメガネかけてて「メガネかけてる!?」ってすごい動揺した。メガネめっちゃ似合うくない? やばない? 頭身のバランスとか全然違うのにメガネひとつで桜庭先生がそこにいるって感じがすごい増すというか。似てる? 降りてきてる??
最初に触れたドラスタがこれで、でもなんかほわほわ幸せなイメージがあるから、なんというかドラスタってすごい。
歌もダンスもかっこいいんだよね。個人的に翼が英語話すとこがなんかとても好き。あと「幕が上がるのを」の「を」の長音。
いや全部かっこいいから好きなんですけど〜〜長くなってきたからやめよ。

06.Pleasure Forever…
Wは声優は双子じゃないのに区別がつかないって聞いてたんだけどマジだった。というか息があいすぎているよね。どっちがどっちのキャラかわかんないからプロデューサーに助けを求めたら「かわいいほうが悠介でかわいいほうが享介だよ」って言われたから「見分ける必要がないオッケー」って言いました。声似てるよね。ハモりもあるし何が何やら。
背中合わせで立ち上がるところかわいかったです。あと夜の部で山谷さんが立ち位置間違えて「おおぉぉおおお」って走ってくるとことか。焦ってるのかその直後のとこでちょっと息があってないとことか。かわいい。もう途中からずっと「かわいすぎて目が潰れる…」って唸ってた。いやもうほんとかわいい。やばい。元気めっちゃ出る。

07.想いはETERNITY
私がファスライ買った元凶のうちのひとり梅原裕一郎だ! って思いながら見た割に「ピエールかわいすぎない!?!?」ってずっと言ってました。なるよね。ピエールめっちゃかわいいからむしろ俺がお前の王子になってやるみたいな気持ちに。なるよね。もうずっと堀江瞬のとりこ。あと正統派アイドルーって感じで正統派アイドルパワーで息も絶え絶え。すげーかっこいいんだもん。
梅原裕一郎の顔が好きすぎて「梅原裕一郎の顔に衣装の布がついていけてなくない?」とも言ってる。失礼な話である。あと途中で耐えきれずにその顔の整ってる加減に爆笑している。発作です。

08.Planet scape
これねえ……。
とりあえず三人のうち二人の顔と名前が一致しているからとても生きやすかった。
もうなんか、すごくかっこよくて。いやさっきからかっこいいしか言ってないんだけどさ。にじみ出る感じ。なんて言ったらいいんだ、いやこんなの見てないでファスライ見てくれそしたらわかるってかんじなんだけど。
何度も言うけど私がMマスに触れたのってファスライがスタートだからジュピターがいままでどういう道のりを歩んできたのか、なんて一ミリも知らないんだけど。そこのところを、いままで辛いことがあって、でもこれから希望へ歩いて行くよみたいなことを歌で刻み込まれる感じというか、訴えかけてくる、感じというか。
変な話、これでもう天ヶ瀬冬馬のことをわすれたりしないと思ったし、実際これ以降、天ヶ瀬冬馬くんのことを誰かと間違えたり一切してない。そういうパワーがあった。寺島拓篤ってすげえな。いや寺島拓篤だけじゃないんだけど、私の好きな寺島拓篤はこんなにもすごいって、ちょっと誇らしさすらあった。

09.Short story of sideM
何が始まるのかと思ったらなるほどショートストーリーだった。
プロデューサー、って言われるたびに「プロデューサーじゃなくてごめんな」ってなって、最終的に「もう私今だけプロデューサーになるわ、私プロデューサーだわ」ってなったり。
桜庭さんに「高級手取りならほかにもあるくない?」って言ったり春名の「留年回避で参加したけど」が意味わからなすぎて首を傾げたり。誰でもぶつかる疑問だと思ったよ、うん。
ピエールかわいすぎて私がお母さんになってやるっていうのは誰でもが通る道ではない気もする。
あとながにゃんがカンペ一切見ずにセリフ言い切ったのを見てグッときていた。かっこいい。

10.STARLIGHT CELEBRATE!
これイントロからすごいワクワクするよね! ライトが一人ずつ当てられるとことか!
ドラマチックノンフィクション(略し方がわからない)と全然違ってすごい希望に満ち溢れている感じ。
正義とか癒すとか飛び立つとか、三人の前職にまつわることが歌詞に入っていることに最近気がつきました。ファスライみてるときは前職知らなかったしな、てんてるの前職体育会系だと思ってたからな。
真ん中の舞台が回転したとこで「黒バスカップなのかよ」と思ったけど会場一緒でした!
なんかまた桜庭先生as内田雄馬のはなしになるんですけど、「切り開く」のとこがとても最高じゃないですか?? 桜庭って多分あんな動作しないだろうし、たそがいたからこそ解放された桜庭先生のパッションというか。ありがとう内田雄馬。こんだけ感謝してるけど、彼が内田雄馬だって気がついたのは昼の部最後のMCでした。

11.JOKER↗︎オールマイティ
春夏秋冬四季おりっ! 可愛くてすぐ覚えた。
Bメロでジャンプするとことか、タオル振りながら走り回るとことか、もうほんとにはいじょは楽しすぎ。あと「メガメガ楽しい」とかいう妙な言葉遣いが引っかかってどうも四季が好きになってる。
このあたりで永塚拓馬さんの立ち居振る舞いに惹かれて目が離せなくなってきている。優美なんですよねねんかね。旬がああいう子だからかな。あとしらいむの動きが激しすぎてケラケラ笑ってました。
ラスサビ前「今度はみーんなの番!」が好きすぎてヘビロテ確定。この曲がなかったらここまでハイジョに落っこちてないです。耳からMマスを覚える作戦大成功の兆し。

12.Study Equal Magic!
念願のにょっきっきに歓喜。これが見たくてお金出したとこあるぞ。
これダンスも歌詞も面白くてめっちゃ元気出る。なんで硲さんのパートで次郎ちゃんばっかやられているのか気になるし毎回「何故なのか!」っていいながら笑ってます未だに。
にょっきっきをちゃんと見たのはこれで二回目とかなんだけど、にょっきっきのとこついつい踊ってしまう。普通に考えて元教師のおじさんたちがこのダンス踊ってるのやばくない? かわいすぎるでしょ。
曲をよくよく聞いていると学生に戻りたくなる。高校生の時に出会っておきたかった曲ナンバーワン。
あとS.E.Mってなるほどそれぞれの担当教科か! っていうのもこれで知った。

13.VICTORY BELIEVER
「キックオフ!」これ夜の部だとセリフ増えてるので昼の部だけ見てる人にも是非見て欲しい。
Wはもうかわいさがやばい。ありがとう。かわいさで目が潰れるーーーーーってずっと唸っていた。
若くて元気なパワーのあるアイドル筆頭。ダンスが生き生きしているし歌もかわいい。二番Aメロで享介に絡みに行く悠介かわいすぎるんだよなああ!! 癒し効果随一。疲れている時に見たら多分泣ける。
余談だけどWは双子ということしか知らなかったから、元サッカー選手って聞いたときに「えっ双子じゃないの!?」ってなった。双子とサッカー選手は兼任できるわ落ち着け。
レッドカードー!! 夜の部で享介が出せなかったのは、忘れてたのかその準備をしてなかったから焦って出せなかったのかな? 昼の部夜の部でパフォーマンスに大きく差があるのはWちゃん。微笑ましくて逆に仕込みなのか?? っていうレベルだからオールオッケー
曲ラストで肩を組むシルエット二人が完全にゲームから抜け出てきた双子でたまらないものがあるよね。

14.スマイル・エンゲージ
せむが歌ってる辺りから、私の実況を見守っていたプロデューサーに「はやくスマエンにたどり着いて欲しい」って言われていたので戦々恐々としながらスタート。案の定「やばい三人とも王子様だ」って衝撃を受ける。いやもうシャルウィーダンスされるたびにプリンセスにならない臣民なんかいるの?? って感じ。本当にやばい。歌詞もろくに覚えていないのに仕事中ずっとスマエンのこと考えてしまうくらいにやばかった。リピート率ナンバーワンですありがとう。
ばいとはダンスがそれぞれの個人差?が目立っててそこがすごい良い。私のイチオシは「ここにおいで」のところ。完全に腰を抱き寄せているピエール、腰というより肩を抱いてて三人の中では一番距離のあるみのりさん、抱き寄せた彼女しか見ていない恭二。ほんとここの差異がすごすぎて何遍でも見る。
あと何度も言うけど梅原裕一郎の顔が好きすぎて延々見ていられる。すごく柔らかい顔して歌って踊ってるからもう見て〜〜〜〜!! って感じよ。王子様すぎる。全員王子様すぎる。
そんなプリンセス気取りの私ですが、昼の部「願いを込めて〜〜」のところで突然「私がみのりさんの王子になる」ってなってしまったのでほんともうこれは見てくれ。スマエン大好き。
みんな王子様なんだよな〜〜〜〜王子様大好きだぜ

15.BRAND NEW FIELD
安心安定のじゅぴたー。安心しているからか実況がはいじょのメンバーのおさらいしてる。聞け。
これ途中でセリフはいるの卑怯ですよね〜〜?? 天ヶ瀬冬馬くんが「今日が最高のスタート、だぜっ」って言ったので「(たしかに今日から私のMマスは始まるし)そうだねえ」って冷静に返したの覚えてる。伊集院北斗くんが「チャオ!」って言うたびにちょっとたのしいきもちになる。御手洗くんのセリフが「一緒なら頑張れるよ」から「一緒に頑張っていこうね!」に変わってるのやばくない? 尊さがすごくない?
まーーた寺島拓篤の話するけど、寺島拓篤ってほんとすごいよね。指先まで天ヶ瀬冬馬くん。表情のひとつひとつが天ヶ瀬冬馬くん。いやまあ私天ヶ瀬冬馬くんのなんたるかが全くわかってないんだけど。「ああ天ヶ瀬冬馬くんはこういう子なんだな」っていうのがすごくよくわかるのがすごいよね。

この曲のあとに(セトリにはないけど)偉い人のお話が入ってきて「ハイジョの話してたらしらないおじさん出てきた」ってものすごい戸惑ってるし、あっ私この警備員の人が好きかなって言ってたらもうこの総選挙終了してたからちょっとがっかりした。

16.MC
全員Tシャツに着替えて登場。衣装で区別をつけていたのが一気にわからなくなり焦る私。
昼の部つぐつぐがめっちゃ泣いてて事情知らないのにこっちまで泣いた。
あと中島ヨシキの声の変わり方にいちいちびっくりしていた。ヨシキ(萌え系)から次郎ちゃんへの声の変わり方がすごすぎるし、すごすぎて確認したけどこの人あんスタのてとらとダイナーのゆっけもやってるんだぜ? すごすぎない? おでこ綺麗すぎない??
夜の部は昼の部よりもっと泣いてたんだけど、誰かが泣くたびにメンバーが駆け寄ってくるのが可愛すぎた。イチオシはながにゃんとひろひろです。これでやっとナツキと旬を覚えた。

17.DRIVE A LIVE
両部わちゃわちゃしながらDRIVE A LIVE。 もうすごいかわいい。ハグ祭り。見てくれ。

退場するときの四季とか次郎ちゃんとかてんてると天ヶ瀬冬馬くんとかサイコーだから見てくれ。語彙力の喪失。いやもうでもこれは全部見たからこその大団円ってとこがあると思います。

18.backstage talk 〜SideMini〜
終わりかと思ったらまだだった。見たことある子も見たことない子もいました。
これやってた時ってどの辺まで声ついてたんだろう? よくわかんないから名前当てゲームした。
今なら多分だいぶ言える!


おまけ


ファスライを見終わり、ゲームの方も初めて3日くらいの私の実力がこちら。冒頭(これをやる約1ヶ月前)と比べるとものすごく進歩している、のだけれど。
友達「彩に関してほぼ進歩してないじゃん」
私「だって出ないんだもん」
ちなみにこの時F-LAGSの存在も知らなかった(声優発表の時に教えてもらった)
このあとコスメティックイベで彩プッシュされたからもう名前言えるよ!
カフェパレはまだちょっとあれだけどな!

21センチの苦悩

今週のお題「わたしの一足」


足が小さいんですよ。


足が! 小さいんですよ!

そんなわけで本邦初公開わたしの足!

どん!

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なに? これは

だいたい21センチ。まあかかとの骨の兼ね合いもあるし、靴のサイズは22センチがベストかな? みたいな足。

さてここで女性靴売り場を見てみましょう。





ねーーーーーーーーよそんなサイズ! キッズかYO

22センチなんてないんですよね。あって22.5センチ。基本的に23センチが女性のSサイズ。紐で調整できるなら22.5も履けるけど、フラットシューズなんか夢のまた夢。

そんなこんなで、まずサイズを見て、サイズあるやつから好みのデザインのものを選ぶ、という生活。
小さいとかわいいよねじゃねえんだよ不便なの! せめて靴をデザインで選べる人種でありたかった!! 

ちなみに一時期本気で「もうキッズシューズでよくない?」ってなって探したことがありますが、断念しました。気にいるデザインがあるとかないとかじゃなくて、こうね、マジックテープがね……。

22センチの靴が市販される世界に生まれたかった。

そんなわたしですが、この間靴を買いました。

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これ

ハイカットスニーカーというんですかね? 足首辺りまでガードできる感じの……友達とは「ヒロアカ靴」と呼んでいますが、まーこれが可愛い。洋服屋さんで見かけて一目惚れ。
でも店頭に並んでるのが23.5センチ……ぬぬぬ……
友達「小さいのあるか訊いたら?」
私「たぶんないし恥ずかしいからいい……」
友達「私訊こか? すいませーん」
友達〜〜!(感謝)
結果、22.5センチから揃えてますとのことでした。やった! スニーカーで22.5なら全然履けるぜ!!と、光の速さで購入しました。
最近ずっと履いてます……かわいいんだもん。

でもそろそろサンダルの時期ですかね。
ヒロアカ靴だと蒸れる季節までもう直ぐ。せめてヒロアカの放映が終わるまでは履いていたいものですが、果たして。

眠れぬ夜にお題に則ってみる2

お題「ブログ名・ハンドル名の由来」


ブログのタイトルなんですけど。

「後藤さんが牙を剥く」

普通に「ごとうさんがきばをむく」と読みます。


ブログを作ったきっかけは前記事の通りで、もんのすごい衝動的なものでした。

ので、タイトル考えてなかったんですよね。IDはもともと別ブログつくってたので、ぱっと作れたものの……って感じ。でもタイトルなしってのも味気ないし。

かっこいいブログのタイトルって曲の歌詞とかからとるんだよな〜〜って考えてたり。


突然ですがおかあさんといっしょとかで歌われる「ジャングルポッケ」って曲があるじゃないですか。あの街中に猛獣が放たれてパニックになる曲です。家中町中大騒ぎじゃねえよってな。

♪ジャングルポッケ ジャングルポッケ ジャングルポッケ

♪一匹目 飛び出した

♪ガーオ ガーオ (ガーオ ガーオ)

♪後藤さんが牙を剥く

それです。ここからとりました。

本当は後藤さんじゃないんですよ、ライオンとかゴリラとかが歌詞に出てくるんですよねあとから知ったんですけど。でも私がジャングルポッケを思い出そうとすると後藤さんが牙を剥くんですよ。後藤さんに何があったんだよ。そら家中町中大騒ぎするよ。あの家族思いで知られた後藤さんが牙を剥くなんて……そんなひとには見えなかったのに……。後藤さんち、奥さんが浮気して子供も後藤さんと血が繋がってなかったんですって……。まあ……後藤さんかわいそう……だからって……ねぇ……。


そんな感じでタイトルが決まりました。説明文もそれに則った次第です。

ジャングルポッケと腐女子って似てるよね、何が飛び出してくるかわからないところとか、公共の場で出したら迷惑になるところとかね。

眠れぬ夜にお題に則ってみる

今週のお題「私がブログを書く理由」

なんかお題のページになんでブログはじめたのか? みたいなことも書いてあったんだけど、わたしがブログをはじめた理由は至極簡単。


東方仗助くんの声が変わったからです。


東方仗助くんの声が変わったからです! 

大事なことだから二回言ったぞ!!

東方仗助くんの声が変わることになった時ほんと思いつめたし、つらすぎて気の置けない先輩とごはん行くたびにその話したし、クリスマスに声付きPVみて「わたしの仗助くんじゃない!!」って号泣したし、ほんと放映前に視聴を断念しなくてよかったなっていま思うよ……かわいいよアニメ仗助くん。

思いつめすぎて、一回心の整理をつけようと思ったのでブログをはじめました。

んで、「またなんか心の整理したくなるかしたら書こう〜〜」ってなって現在に至る。ブログだとツイッターより長々と一方的に書けていいよね。


ちなみに、一番最初にブログはじめたときは友達間で流行っていたから、でした。かれこれ10年前だよ。ひええ〜〜