後藤さんが牙を剥く

声豚腐女子のジャングルポッケ

DIG-ROCKはいいぞ(ざっと所感)②

前回の続きだ!
 前回:
 
 忙しさにかまけてたら一年近く経ってた!いくぞ!

 ■ドラマ②BREAK TIMEシリーズ(2枚)及びキャラクター紹介②

 書いて字のごとくおやすみだ!て感じのドラマ2本。シリーズ存続が決まったからなのか、まくぜ伏線を!みたいなところが聞き返すとちらほら見られる。
 ちなみにICがインクロ、RLがルビレ。英語表記でユニット名を覚えていればわけないのだけど、私は英語が苦手なのでRとLのどっちが先かしばらく覚えられなかった。ルビアだかレパードだか。

 ここで日暮家の長男と次男が初登場する(アカネさんは三男坊)。見た目こそ赤髪と緑がかった金の目で似ているが、個性爆発激ヤバお兄ちゃんズである。

□キャラクター紹介
日暮家長男:日暮帝
 ひぐらしみかど。cv小野大輔さん。type:RLに登場。大企業日暮グループの次期代表取締役社長。と書くと真面目でお堅いように見えるけど、とりわけこのシリーズで見られるのはアカネを溺愛する激ヤバ金持ちお兄ちゃんであることのみ。声優さんも相まってめちゃくちゃおもろいことになっている。筆舌に尽くし難いので聞いてほしい。

日暮家次男:日暮楓
 ひぐらしかえで。cv日野聡さん。type:ICに登場。冷静でまじめ、おちついたお兄さん……に見せかけて、こっちもこっちでちょっと変わったお兄ちゃん。オタクのやりかたをわかっている金持ちという、なかなか力強い味方。とびちゃんの昔のバンド仲間で高校の先輩。とびちゃんが対インクロとは別の顔を見せる相手の一人。ちなみに名前の楓、赤色なのと、漢字に風って入ってるからなのかな……と最近思った。インクロという小鳥への追い風。まあ妄想ですけど。

□ドラマ紹介

①DIG-ROCK -BREAK TIME- type:IC
 温泉行こうぜ! な話。温泉出発日のインクロのあわただしさが子持ちのそれで笑ってしまう。出発してからも道の駅であれこれ食べたり高級ホテルにざわついたり温泉で騒いだりしている。温泉のシーンの君たち何話してんねん感すき。でもその直後ミツル兄の話も出てコメディとシリアスの落差で風邪ひく。楓さんとルビレ・とびちゃんの関係が初出。ぬるっとやってきて馴染む楓さんに日暮家を感じた。
 私はここからインクロを聞き始めたのだけど、なんとなくこういう若い男の子たち(老婆みたいな言い方だな……)なんだなってキャラクターをつかみやすくてよかった。多分単発でも楽しめる回なので布教にいかがでしょう。とびちゃんの過去にふんわり触れちゃうのがちょっとアレだけど……。ちなみにここに出てくるヒバリの愛猫・田中さんの存在、何!? と思って遡って聞いたけど何にもわからなかった思い出。

②DIG-ROCK -BREAK TIME- type:RL
 海外で仕事したら二日あまったから遊ぶぞ! な話、……と思ってトラックリスト見たら無人島で遭難してて、笑いごとじゃないけど笑ってしまった。こういうジャンルって時折遭難しますよね。
 第1シリーズで仲が深まったのもあり、ハイジが末っ子していて本当にかわいい。それに対してクロノとマシロがそれぞれタイプの違うお兄ちゃんをしていてかわいい。アカネさんもおにいちゃんぶってみたり。とはいえマシロは事あるごとにワー!ギャー!って大騒ぎしていておもろい。無印の1からは想像できなかったテンション。
それはそれとして途中途中挟まるアカネさんのお兄ちゃんこと帝さんが本当にやばい。cv小野大輔さんの熱烈ブラコンキャラ、という面しかここでは見られないので、私は聴きながらずっと笑っていた。もうほとんどストーカーみたいな面も見られてちょっと怖い。


■ドラマ③DUEL FESシリーズ(4枚)

 ここまできてお気づきかわからないが、インクロとルビレはまだ出会っていないのである(前も書いた)。ということで、ようやく相対する。シリーズ名がデュエルフェスだから両バンドいっしょのフェスに出んのかと思ったら『ルビレのライブのオープニングアクトでインクロが演奏する』だったのが、なんだか現実的でちょっと意外だった。インクロはまだペーペーだもんね。
 このシリーズだけ変則でインクロ→ルビレ→合同①→合同②という内容。出演もちょっと変則的だったりする。

□ドラマ紹介
①DIG-ROCK ―DUEL FES― Vol.1 Type:IC
②DIG-ROCK ―DUEL FES― Vol.1 Type:RL
 ここ2つは時系列が一緒。最初のトラック後半とライブのMCトラックが共通している。顔合わせ→①ではボーカル組の交流、②では楽器隊の交流→その後各バンドのライブに向けてみたいな流れ。プレイリスト作って時系列順にトラック並べて聞くと、ボーカル組がこんな話してる一方そのころ楽器隊は、とか、インクロの演奏をきいたルビレの反応は、とかが分かっておもしろいでオススメです。
 特筆して好きなのはミツルにペース乱されるマシロと、インクロの生演奏を聴いたルビレの反応。あと仲良くしてもライバルです!って感じのとこ。ちょっと少年漫画感ある。
細かいとこでいうと、ヒバリがハイジのことを「ハイジくん」て呼ぶのがなんか不思議な感じがして好き。あと、ハイジがマジでただのインクロファンのテンションで話すところもかわいくて好き。

③DIG-ROCK ―DUEL FES― Vol.2
④DIG-ROCK ―DUEL FES― Vol.3
 ここ2つは言わば短編集。1トラック1お当番制みたいな、感じ。聞いてから収録されてる曲の作詞作曲をみるとなるほどねになる。私はドラマ聞く前に見ちゃってどういうこと!? ってなった。
 ③の出演はツグミ・トキ・アカネ・マシロ・ハイジ
 ④の出演はツグミ・ミツル・ヒバリ・アカネ・クロノ
 ……ってサイトには書いてあるんだけど、ジャケットはインクロだけどメインはルビレが多いとかその逆とか、すげーややこしいことになっている。ボーカル準拠でジャケット決めたな? さては。
 それぞれ自分の話の冒頭に『好きなもの』を教えてくれるのでぜひ。あとユニットごとのドラマでは見られない新鮮な関係性がみられて面白い。トキとアカネ、ツグミとマシロ、あとヒバリとアカネ……とか。特にヒバリ回はいつも飄々としている彼が「嫌い」なアカネと絡むことで、その内面が垣間見られて結構グッとくるものがある。
 個人的に特に好きなのはハイジ回。前の記事にも書いたがディグロの日常会話が好きなので、ハイジとトキがロックバンドの話で盛り上がっているのが好き。あとハイジはインクロより先輩だし年上なので、ちょっとお兄ちゃんぶってみててかわいい。なんかさっきからハイジの話ばっかりしてるなあ……。ミツルの話も好きです、マシロが翻弄されてて。ていうか全編魅力的なんですよ本当だよ。



■ドラマ④BLUE×REDシリーズ(1枚×2バンドで2枚)及びキャラクター紹介③

 過去の話。もしくは過去を絡めた現在の話。具体的に言うとルビレは結成秘話、インクロは現在の……なんだ、とびちゃんお当番回。時間軸が異なるため両バンドの絡みはなし。
 ここでインクロのサウンドプロデューサー、鮫島さんが初出。

□キャラクター紹介
鮫島颯斗
 さめじまはやと。鮫島さんもしくは颯斗さん。サウンドプロデューサー。BLUEはこの人をスカウトしに行く話。ガウガウ系の興津和幸さん。露悪的だけど悪い人ではないので子犬(比喩)に懐かれまくっている。この人の名前を見て「インクロのサブキャラって空と風なの!?」と気が付いた。昔、とびちゃんと楓さんと同じバンドにいて、曲も作っていた。年齢は二人よりちょっと上。この人と絡むととびちゃんがいつにない表情を見せてくれてかわいい。
 
□ドラマ紹介 
①DIG-ROCK ―BLUE― Type:IC
 上にも書いたけど、鮫島さんを捕まえに行く話。インクロのいけいけどんどんプラスサポーテッドバイ楓にーちゃんなので、まあ……鮫島さんに勝ち目はありませんが。
 インクロの結成秘話はもう1-1でやったので、これはもうちょっと前の、とびちゃんたちの話が絡んでくる。とびちゃんファン及び伊東建人氏のオタク必聴。ていうかマジでもう冒頭だけでいいから聞いてくれよ!! いや終盤のアレも聞いてほしいんだけど……!! って思う。でもそれに至るまでの枚数が多すぎて、ううううん……。もうここだけ聞かせていいのかなあ。このやわらかめの声で激しい感情の発露する芝居、あまり聞く機会多くないと思うので本当に聞いてほしいんですが。あと楓にーちゃんと鮫島さんがとびちゃんを大好きでかわいいです(関係性のオタク)。
 CDを開いた瞬間からエモが爆発してるので是非手に取ってほしい。泣ける。
 
②DIG-ROCK ―RED― Type:RL
 たしかDUEL FESでも話の出ていた「前のバンドが解散して」からルビレに至るまでの話。メインはアカネさん。冒頭、ギスギスにギスっている。がんちゃんの暗躍と強キャラすぎる日暮家、かわいいハイジが聞きどころ。全体的にシリアスなので、ハイジ(未成年)の可愛さが本当に救い。
 さりげない感じで次のシリーズの伏線がしかれているような、そうでもないような。
 ちなみにこれ聞いてから1-3聞いて、それからこっちの冒頭をもっかい聞くと、うひょーってなります。すべてはここから始まったのだ。


(この間に音楽のみのアルバムがあるが割愛)
 
■ドラマ⑤diceシリーズ(5枚)及びキャラクター紹介

 このシリーズから発表された瞬間から追えた、プラス登場人物ががさっと増えた思い出深いシリーズ。書き始めた時の最新シリーズだったんだけど、まあ書いてるうちに次のシリーズ発表されましたわよ。
 新シリーズの発表は、前シリーズと同じく配信で出演者による朗読→新PV、という流れだったのだけど、私は朗読で新情報チラ見せ→間髪入れずに全見せの流れを知らなかったために大混乱になった。
 ここで第3のバンド、ハウンドロア(通称ハウロ)が参入。ルビレインクロが同じ事務所のライバルだったのに対して、今回は別事務所なのでバチバチにやり合いに来ている。たのし〜!
 シリーズの構成はインクロ→ルビレ→ハウロ→インクロとハウロ→ルビレとハウロ。
 新バンドだからといって、全てのCDでハウロが前面に出るわけではない。

□キャラクター紹介
HOUND ROAR
 老舗の事務所、レナウンステージからデビューしたロックバンド。ボーカルギターベースドラムにキーボードもいる5人編成。曲の幅が突然バカ広くなった。
 名前の共通点はあるようなないような。音楽に関係しているかと思いきやそうでもなかったり、ただなんとなく美しい漢字が多い。ちょっとキラキラめな名前もある。絵文字はいぬ🐶

Vo:HIBIKI
 交野響。こうのひびき。cv豊永利行さん。声優発表された瞬間歌うまが確定した。実際うまいし、ヒビキ自身も才能あるという位置付け。なのに音楽に興味がない。基本ローテンションだけど不機嫌というわけでもなく、人見知りもしないしコミュ障というわけでもない。が、自分の興味のある分野に対してめちゃめちゃ饒舌になるからそういうところだけ喋るコミュ障な感じ。アカネオタク。あとなんか犬に詳しい。

Gt:SHOMA
 円藤翔舞。えんどうしょうま。最初名前読めなくて、しょうぶ?とか思った。デュエマじゃないんだから。cv木村良平さんの不良ボイス。ガウガウしている。短気で、特に演奏に関して貶されるとめちゃめちゃキレるし手も出るが、悪いやつではないし、ある程度気遣いもできる。沸点が低いだけ。ヒビキとは高校の同級生。シオンとトムジェリ的口喧嘩をよくしているけど、彼が体調を崩した時最初にフォローにまわるのもショウマ。いいやつなんだと思う。ソウゴさんを慕っている。実家暮らし。

Ba:TOYA
 葉山透夜。はやまとうや。とうやにいちゃん。cv緑川光さん。ずっと気になっていたミツルの兄貴。朗読でやっと『トウヤ兄ちゃん』という名前が出た、その直後にcvが発表された時のこちらの気持ちを考えて欲しい。強すぎるんよ声帯が。と思っていたけど、なんだか少し精神的弱さを匂わせてくる。顔がわりとミツルに似ているけど、精神面は対照的と言っていいほど似てない。ハウロのリーダーかつ参謀①。

Key:SHION
 小野里詩音。おのざとしおん。名前がかわいいし顔も可愛いがcv梅原裕一郎さん。思ったより声が低い。そしてびっくりするほど病弱。出てくるたびに体調を崩している。陰キャでコミュ障。コミュ障の言い訳として陰キャを持ち出すから手に負えない。パニクると早口になったり、不安だと怒ったりしてわりと感情が分かりやすい。インターネットで有名なキーボーディストらしい。ヒビキとショウマとシオンで3人揃うとなんだかバランスが良い。トウヤを慕っているが詳細は不明。……だった。この文章放置してる間に若干詳細が出た。ごめんて。

Dr:SOGO
 綺戸想吾。きどそうご。cv近藤隆さん。高くもなく低くもなくガルガルもしてない爽やかなタカシコンドウ。みんなのお兄さん。問題児どもを包み込む、その懐の深さマリアナ海溝のごとし。その割ちょっと不器用で、親切がからまわったりまわらなかったりちょっと天然な風にもみえる。自他共に認めるあまり気にしない単純な性格、らしい。親がちょっと悪い意味での過保護だったのかな?って感じる描写がある。借家の一軒家に一人暮らしでリッキーというラブラドールを飼っている。なんかイイ。車の運転ができる。

Mg:春日崇章
 かすがたかあき。ハルちゃんと呼ばれたいらしい。cv新垣樽助さん。私は樽ちゃんの別の"たかあき"のジャンルに足突っ込んでるので「たかあき!?」てなった。幸いこのジャンルでは誰もたかあきと呼ばない。食えない大人。暗躍を生業としていて、ちょっと卑怯な手も使う。ヤダ。ガンちゃんをシキくんと呼ぶ稀有な人。ハウロの参謀②。

 年齢感はハルちゃん>>ソウゴ≧トウヤ>シオン>ヒビキ≧ショウマ。
 ソウゴトウヤ、ヒビキショウマが同学年。シオンは早生まれだから学年よくわかんないけど、多分ヒビキショウマの一個か二個上。

□ドラマ紹介 
①DIG-ROCK ―dice― Type:IC
 トキ回・及びハウロとの邂逅。今まで苦労人が随所に出ていたトキの疲労がここにきてピークを記録。それはそれとしてツグミとトキの信頼関係の話だったりもする。詳細を語らない男の子の友情、とっても良い。それとは関係なく、ヒバリがぷんぷん!を隠さずに見せててかわいい。あと、一番最後の最後のセリフがミツルなんですけど、ぞっ、とする響きを持っていてすごいから聞いてほしい。羽多野渉さんありがとう愛してる。
 
②DIG-ROCK ―dice― Type:RL
 だれか、と言われるとクロノ回。というか主従回かな。第一巻でも結成秘話でも『あたりまえ』にあった二人の関係についての話。そう考えると①も②もボーカルギターニコイチの信頼関係の話なんだな……。それぞれの様子はてんで違いますけど。アシストにまわったリズム隊がいいコンビしててこっちもかわいいです。クロノを注意しようとしたときのテンションの方向性が真逆。あとクロノパパ(cv三上哲さん)がめっちゃいい人で好き。
 
③DIG-ROCK ―dice― Type:HR
 ハウロ初登場だ! やった~~!! 個人的に豊永さんのこんなローな子聞いたことなくて新鮮だった。あと要所の色気すんごい。歌もうまい。シオンの見た目から想像していた声のトーンより数段声が低くてびっくりした。でもかわいこちゃん。口はばちくそ悪い。あとここだとまだトウヤが底知れないストーカーみたいでちょっと気持ち悪い。すごい執着してくる。そのくせ不安が隠しきれてなくて、もーなんなんだよ!! 続きはよ!! と暴れる羽目になった。
 個人的に歌がめっちゃ好き。ハウロの曲が一番好みに合う。
 
④DIG-ROCK ―dice― Type:IC×HR
 ミツル回。ハウロからはズッコケ三人組ことヒビキ・シオン・ショウマが出演。
 これ~~~~……エモいから聞いて……(紹介は?)。今まで割と自分の話はしてこなかったミツルの、ここに至るまでのルーツというか土台が語られる。この土台にはヒバリが大きく関わっているんですけど、なんとなくここがトウヤとミツルの分岐点というか、たいようのいし使うかつきのいし使うか、みたいな……(?)わからんけどなんかそういう……差を感じた。トウヤがどうなのかは来週出るCDでわかるのかもしれないけど。
 ツグミとヒビキがあまり人見知りしないからか、それに引っ張られるようにみんな即仲良い感じになっててほほえましい。
 あと最後のトラックのふたりの会話、声の隅々まで愛にあふれていて本当に好き。
 個人的に「そんなのもう、とっくに知ってたよ」がこの立花慎之介がやばい2021なので、このワードが出てくるまで聞いてください。

⑤DIG-ROCK ―dice― Type:RL×HR
 マシロ回かな?ハウロからは大人組(みんな大人だけど)のトウヤ・ソウゴ・ハルちゃん、それからヒビキが参加。ヒビキのテンションがおかしくて草。
 歌唱曲のタイトルコールのアカネさんが過去一やばい回。ていうか王様のいたずらっ子本領発揮回。悪だくみしてる時のアカネさん、めちゃめちゃ悪くて楽しそうな顔してるんだろうなあが声に出ていてほほえましい気持ちになる。
 あとなんかマシロとクロノ、ガンちゃんとハイジがしっかり会話するシーンがあってなんだか新鮮だった。いや、ていうかガンちゃんとハイジは何? ご結婚されてます?
 何言ってもネタバレになるからあんまり書けることがないだけど、ここにきてスカイリウム最後のメンバーの名前が判明した。いつ出てくるんですか? あとがんちゃんの弟もだよ。ドキドキしながら待ってるニャ(ニャースのパーティ)


 ニャースのモノマネしてたらまた7000字超えてしまった……そして負けてる間にまだドラマCDが出てるし、今月も出るし来月も出る。やったあ! インクロルビレもドラマ続編待ってますよ!!
 そしてハマって1年以上たつのに全然ディグロの友達できんくて草よ! どうやって探すんですかね仲間って!